

ぱりんこの歴史
ソフトな食感と塩味を生かしたサラダせんべいを目指して、 40年前"ぱりんこ"が誕生しました。 歯触りの柔らかさと、サラダ味の塩とコクにこだわって、 美味しさを作りあげてきました。 40年間、時代の変化のニーズに合わせて、 デザインや味を変えながら、皆様に愛され続ける商品として、 これからも"ぱりんこ"は進化し続けていきます。
2種類の味をブレンドすることでコクのある味わいを生み出しています。
サラダ味として浸透しているぱりんこですが、実は粉末の醤油を隠し味に使用しています。醤油のコクがぱりんこ特有の後引く旨みを作っています。
粒度の違う3種の塩を混ぜ合わせることで、塩の溶けるスピードの違いを利用して塩味に変化を持たせ、味に深みを出しています。
見栄えがするように、ソフトな白い生地にすだれ模様を付け、特徴的な外見に仕上げています。きつね色の焼き色と生地の白さのコントラストにこだわって、美しい見た目を追求しています。
小さな丸型のおせんべいに注目されるように「単純ですっきりしている」ということを重視しています。シンプルなお煎餅らしさを表現しています。
「米菓らしい素朴さと優しい響きをもった煎餅のネーミング」かつ「親しみやすいネーミング」にしました。
40年前"ぱりんこ"はロゴが縦書きのパッケージで販売していました。
縦書きだとどうしても和風になってしまい、若い人から嫌煙されてしまうと感じていた
我々三幸製菓一同はロゴが横文字のパッケージに変更することを決めました。
そこで1995年、当時入社3年目の開発部社員中沢(仮名)が、ぱりんこのデザイン変更の
担当者となりました。
中沢は当時ロゴが横書きのスナックからぱりんこに合うものがないかと色々なお菓子の
パッケージを研究しましたが、なかなか納得できるものが見つけられずに時間が過ぎていきました...
歴代パッケージ
とにかく売れるデザインに変更するという仕事を与えられた中沢は新しいものが集まっている東京へ3日間の調査出張に行きました。
3日がむしゃらにデザインのヒントになるものを片っ端から探す中沢でしたが、やはりピンとくるデザインがみつからないまま2日が過ぎていきました。
「このままでは新潟に帰れない!」っと悩みながら、次のお店でデザインのヒントになるものを見つけに行こうと地下鉄に乗り、ぼんやり外を眺めていました。
何駅か通り過ぎたあと電車が停まり、中沢の前にある看板広告が目に留まり、
「これだっ!」と中沢は思いました。
それはロゴの上にアーチが施された、おしゃれなデザインの広告で、
まさに中沢が求めていたデザインでした。
東京でデザインのヒントを見つけようと奔走した最終日に、電車内から何気なく見つけた広告からインスピレーションを受け、現在のぱりんこのデザインができあがったのです。
ぱりんと元気っこフォトコンテスト
沢山のご応募ありがとうございました!
各賞の受賞作品をご紹介いたします。
Let's ぱりんこステップ
“ぱりんこ”の楽しい音楽に合わせて、Let's ぱりんこステップ♪♪
元気に歌いながら踊っている動画を投稿下さい!
ぱりんこレシピ
“ぱりんこ”を色々な食べ方でお楽しみください!
簡単にできるレシピから、おもてなしに使えるレシピまで…
お客様からご提案頂いた素敵なレシピを紹介します!!